伊駄天

【焼津本店】焼津市東小川4丁目10-1
【静岡店】静岡市葵区御幸町7-5 アイセイドービル 1F
 

理念とこだわり

Philosophy and Commitment

ラーメン店の存在意義は?

戦後の焼け野原から、国民は復興の志の下、立ち上がりました。
食料もままならない状況の中、日清食品創業者である安藤 百福氏が、栄養価が高く、人気で皆が笑顔になる食品として“ラーメン”を選び開発したのがチキンラーメンでした。
庶民に愛された“ラーメン”は戦後の日本の復興には欠かせない食べ物であったと思います。
今もこれからも、ラーメン店はお客様の一番近くで笑顔と美味しいを伝えられる、やりがいと誇りを持てる職業であると思っています。

 
 
 

プロフェッショナル(手に職を持つこと)とは?

ハイテクノロジーが加速する昨今、これからは人の手がロボットになり、イノベーションが進み多くの職種が変革期を迎えようとしています。
それでも、やはり機械では決して出来ない作業があると思います。
料理の世界は奥が深く、ラーメンはまさにそれを作る料理人の真心や確かな技術が求められる作業であり、プロフェッショナル(職人)でなければ表現できないと思います。
手に職を持つ事がこれからの未来に、本当の意味で強みとなっていくと思います。

 
 
 

伊駄天、創業当時からの思い

「健康的であり 安全であり 美味しい事」をテーマに、小さいお子様からご年配のお客様、老若男女問わず喜ばれ愛されるお店を目指し創業しました。
 
 
 

外食産業の今後におけるラーメン店の可能性は?

ラーメンは今や日本が世界に誇る国民食です。
業界自体の競争も今後さらに激化していくと予想されます。
ラーメンの価格や商品のアプローチなど多種多様であり、生き残りが難しい業界とも言われていますが、ラーメンの持つ意義や可能性はまだまだあると感じますし、何よりもラーメンだからこそある不変的な本質があると思います。
ラーメン店とは、お客様の一番身近で、手軽に食事ができ、お客様に笑顔と幸せな気持ちを提供する事こそが、ラーメン店の役割であると実感しています。

 
 
 

会社(フーズ・ビジョン)の理念とは?

「人に思い、人に感謝、人に喜びを」
〇夢や目標をもって共に仕事に励み、仲間に対して礼儀と思いやりをもって接する事が大切

〇お客様に心から感謝し真心をこめて恩返しをする事

〇身近な人たちに喜びを与えることが私達の社会貢献である

 
 
 

伊駄天の今後の目標とは?

国民食であるラーメンを通じて、伊駄天にご来店されるお客様に、少しでも笑顔と幸せを感じて頂ける事、そして地域に愛され喜ばれるお店を目指し、お客様のオンリーワンとなるよう日々精進して参ります。
 
 
 

こだわり

Fussy

徹底した湿度管理のもと…

伊駄天の打ちたて自家製面は、とくに衛生管理と温度管理を徹底しています。
工房に入る場合は手の洗浄・消毒をしたあと、製造担当者は、すべて専用の作業着・帽子(二重)・マスク・ラテックス手袋を着用します。また製品・機械・器具類の細菌検査も定期的に行っています。
 

温度管理を保つために、製麺してから冷蔵一時保管

製造した自家製麺は、その日の内にお客様へご提供致します。また製麺してからお客様へのご提供のお時間まで最新鋭の冷蔵庫で、適正温度で保管されます。お客様へのご提供は、年間を通じて最適な状態で常にご提供できるよう心掛けております。
 

 

【合わせ】

2枚の粗麺帯を複合ロールで合わせることによりグルテン構造をさらに結合・展開させて、麺帯を強靱なものにし、コシを出します。また、これにより、表面も平滑になります。
 

【圧延】

複合工程でできた麺帯を、目的とする厚さまで薄く延ばす工程です。複合工程により形成されたグルテン組織を壊さないよう、数回に分けて薄く延ばしていきます。
 

【切り出し】

圧延された麺帯は、仕上げロールで所定の厚みに調整し、切刃によって麺線にカットされます。麺線の幅は「切刃番手」で決められますが、麺線の厚さはロール圧延によって管理されます。麺は幅・厚みによりゆで時間が変化しますので、切刃、厚みの両方の管理が重要です。
 

【製玉】

切刃によって麺線にカットされます。麺線の幅は切刃番手で決められます。